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イギリス留学でフラット探しにベストなタイミング

イギリス留学をするなら、オススメは学生寮よりフラットシェアをすることです。学生寮より、安く、広く、フラットメイトとはより仲良くなれます。フラットを探す手間はありますが、見つかってしまえば良いことづくめです。

で、見つかってしまえばと言いました、これが大変なんです。

日本と違って、ヨーロッパでは空き家率が非常に低く

LFPressによれば2016年10月のロンドンセントトーマスエリアの空き家率は僅か2.1%。

the rental vacancy rate for the London-St. Thomas area stood at 2.1 per cent

http://www.lfpress.com/2016/12/16/londons-apartment-vacancy-rate-hits-a-13-year-low-with-the-influx-of-syrian-refugees

ちなみに日本の空き家率は日経によれば13%。ロンドンの空き家率の6倍以上です。

2013年の空き家数は820万戸、空き家率は13.5%

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO77515430V20C14A9000000/

 

つまり、イギリスでフラットを探すのは日本で探す6倍難しい…。

私の住むエディンバラも例外ではなく、フラットを探すのは日本のように不動産屋に行けばその場で開いている物件をいくつも見せてもらって、その中から選ぶ…とか、賃貸サイトにアクセスすると何十万件も物件が紹介されているとか、そんなことは全くなくて、

一日に2-3件紹介される物件を、何十人もの人が奪い合うような感じで、見学したいとのメールをしても返ってくればラッキーなので、フラットを探す期間はサイトにへばりつく形になります。

でも、それも一年の中で、フラット探す人の多い時期と少ない時期があるので、引っ越しのタイミングをきちんと計画しておけば見つかるチャンスは上がります!

 

フラットを探すのが一番難しい時期、それは9月です。

なんといっても学生が新年度を始める時期で、8月の終わりから9月の初めにかけて、新入生達が熾烈なフラット争奪戦を繰り広げます。

ぶっちゃけこの時期にフラットを探すのは、毎日物件情報サイトを一日中チェックして、毎日電話をかけたり、見学に行ったりしても見つけるのに一ヶ月かかるのもザラです。

私も実際、大学の始まる前の8月28日からはじめましたが、実際にフラットを見つけて入居できたのは10月でした。

ではフラットがない間はどうしたらいいのか!?

理想は、部屋を貸してくれる友達がいることです。イギリスでは結構、一人暮らしでも寝室、キッチン、居間が分かれているフラットが多いので、そういう友達がいれば、家賃をいくらか負担するなど交渉すれば、空いている部屋を貸してもらえる可能性があります。私の場合はCouchSurfingを利用しました。それで友達になった人もいるし、大満足です。なのでタダで泊めてもらっちゃいました。これは運の良いケースですが、相手に迷惑をかけない程度にトライしてみるのもありです。Couchsurfingについては安く海外旅行する方法!①CouchSurfingでホテル代節約の記事で紹介しています。

それ以外だと短期のみで割高で部屋を貸している場合や、最悪はホステルなどに居続けることになり、荷解きもできなくてかなりストレスが溜まります。その上学校も始まってしまうとどうしていいのか分からず途方にくれたり…。

なので留学の初めからフラットを探したりしたい人は、少なくとも授業の始まる二週間前、できればもっと前から余裕を持って探し、ネットなどを利用してバックアッププランを考えておくのが大切だと思います。

あと稀に、プライベート大家さんの場合などSkypeインタビューで貸す約束をしてくれる場合もあります。これはちょっと途中で裏切られる可能性とか、詐欺の可能性とかもありえるので慎重にしないといけませんが、現地につく前から家が確保できるというのはかなり有り難いですね。現地到着前からフラット探しに挑戦するなら、ダメもとでSkypeじゃダメですかと聞いてみるのもありですね。

あとは夏休みの間にフラットを又貸ししている学生が結構いるので、それを狙って、8月頭などから現地へ行きフラットを探すというのもありです。大学のコースなどでは、8月中に予備の英語コースなどを開設しているところも多いので、そういうのに参加がてらフラット探しの難しい時期を避ける手もあるかもしれません。

 

で、だいたいはこの9月を過ぎると少しずつフラットを引っ越す人は少なくなり、冬の間などはだいぶ楽になります。

普通だったらそのまま夏には学生などが卒業して街を離れるのでフラットが見つけやすくなるのですが、私の住むエディンバラでは事情が違います。

エディンバラでは夏の間8月まるごと大きなお祭りがあって、そのお祭りのパフォーマーやお客さん向けに特別割高料金で空いたフラットを貸し出す大家さんがたくさんいます。なのでエディンバラでは逆に学生たちが新年度を迎える時期までフラットを見つけられなくなります。なのでエディンバラ大学に来る場合は7-9月くらいまでフラット探しが難航してしまいます。

なのでもうそれは仕方のないことと諦めて、フラット探しが長期化してもいいように最初は泊まる場所をなんとか確保して、友達の家なり、あるいは学生寮に最初の2ヶ月だけいるとか、そうして探すしかありません。

ほんと東京のあの感覚でいくと衝撃を受けます。住む場所があるってとても大切なことなんだなー。と実感します。

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イギリスでインクジェットプリンターで印刷してくれるお店はほぼない。

3 コメント

  1. 山根惠太郎

    はるか様
     初めまして、いつも楽しく拝読&参考にさせて頂き、大変刺激を頂いています。

     私、山根恵太郎と申します。この秋からエディンバラで働くことに決めました。

     そこで現在フラット探しをしているのですが、市街地の様子をお聞かせ願いたくコメント致しました。

     当方、Royal Infirmary 付近での仕事になるのでバス(No8,21,33,38)で通える地域にしようと思っているのですが、リース付近から海沿い・エディンバラ大学付近・オールドタウン以北・ブラックフォード・その他 で探しているのですが街の雰囲気がいまいち分からないので決定しきれていません。
     一旦仮住まいを探して、街の様子が分かってから引っ越すということも考慮には入れているのですが。。

    曖昧な質問で申し訳ありませんが、お時間あるときにご回答いただければ幸いです。何卒よろしくお願い致します。

    • 筧 遥香

      エディンバラにいらっしゃるんですね!
      なるほど、なかなかネットの情報では街の様子までは分かりづらいですよね;
      エディンバラでは普通のフラットを借りる場合、普通は一度見学に来てからじゃないと借りられないと思うので、最初の数週間はホステルに滞在するとか、短期の住まいを探すとかするのも手だと思います。日本と違って治安の悪いところもあるのでやっぱり一度は周りを歩いてみて、住人の感じとかを見てみてるとか…。
      大学付近ならそこまでやばいところはないと思います。Craigmiller, Niddrie, Ferry road,Craigentinny, Gorgieあたりは私だったら避けます。やはり安い家ばかりの地域は治安もそれなりなのでその辺も予算とバランスみてですね。いい家が決まりますように!

      • 山根

        ご回答ありがとうございます!参考にさせていただきます。

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