イギリスで生活していると、毎日新しい英語との出会いの連続ですが、今日は私の好きな英単語 “Company” について書きます。

“Company” は一番最初の意味は「会社」ですが、”Company” にはもう一つ意味があります。

それは「相手をする」「楽しませる」というような意味です。

基本的に人同士の付き合いについて言うのですが、日本語にはぴったり一言で訳せる言葉がないので、上記の説明でも分かりづらいと思いますが、実際の使用例を見てみて下さい。

例えば

I feel bit sick so I don’t think I’m a good company today.

(今日はちょっと具合が悪いので、あまり良い(話し/遊び)相手にはならないと思う)

Travelling with someone is nice, I enjoy having companies.

(誰かと旅行するのは良い、一緒に時間を過ごすのが好き)

Thank you for your company today, I’d love to go out with you again.

(今日は楽しませてくれてありがとう。また是非一緒に遊びに行きたいな)

I know you feel lonely. I think you need some companies. You should come to join us to the party!

(1人で寂しいんでしょ、誰か相手が必要だよ、パーティーに一緒に行こう!)

こんな感じで使います。

これで意味が伝わるか分かりませんが、”Company” は「相手と過ごす行動やその時間」という感じです。日本語には一言で言えるぴったりの訳はありませんが、友達同士などで使えるとても温かい言葉です。

 

日本語にも例えばおかえり・ただいまとか、日本語独自の温かい言葉が沢山あります。英語にも”Company” のように日常的に使える温かい言葉が沢山あって、それを使いこなせるようになると、単に日本語から訳すだけの英語ではなく、生きた英語が使えるようになると思います。

こういう言葉は実際に現地の人が使っているのを何度も聞いて、その使い方を学ばないとなかなか自分のモノにはできないと思うので、”Company” のような日本語にない言葉を本当に学ぶには、留学や英語で話す恋人がいるとか、英語を毎日の生活の中で使える環境があることが理想です。

もしそういう環境が簡単に得られなくても、単に日本語訳を見て英語を覚えるより、本や映画の中のストーリーや文脈の中で理解し覚えていくのがより効果的でしょう。