短期の海外生活なら、日本から必要なものは全て持って行って、使い捨てコンタクトレンズなんかの消耗品も一年分くらいなら持っていけるかなって感じですけど、年単位で住み始めるといちいち日本から持ってくるのもいつ帰れるか分からないし、現地で買おうってなってきます。

今回はコンタクトレンズを買うため、初めてイギリスの眼科に行ったのでその時のことを紹介します。

まずイギリスの眼科、というか日本のアイシティ的なコンタクトレンズとか売ってる大手のオプティシャンについて友達からおすすめを聞いたので。以下が友達から聞いた眼科。

 

spec

2020

supersavers

 

友達の一番のおすすめは2020だったので私も行ってきました。Specはどこにでもあるからって。2020の方がいいけど数が少ないから住んでるとこ次第、だそうです。

 

イギリスのメガネ屋及び眼科。こんな感じのお店。割と地味。

ロゴ。2020です。

 

ウェブで予約できるので、空いてる日時を選んで予約。で当日行くだけです。

そもそも日本と違うのは診察がタダってことです。

ビザを取ってるならNHS国民健康保険に全員強制加入なので、イギリスでは基本病院でお金がかかりません。国が払います。

この辺が当たり前のヨーロッパ人にとっては、医療の質が大事で、値段っていうのが考えないみたいです。かからないからね。

その点お医者さんが仕事でやってて、医療にはお金がかかるということを忘れそうな気がするから、ちょっと払う日本の方式もいいと思うけど、

どんな大手術も病気もお金がかからないという絶対的安心感も素晴らしいと思います。

今回の診察でも、帰る時に紙にサインしたらそれで終わり。そのサインで病院にNHSが代わりに診察料を払うと。

診察で使う機材とかは日本とほぼ一緒でした。最後にお医者さんが顔がくっつく!ってくらい近くで目を観察してきたのだけ違った。変な拡大鏡みたいなやつで直に見られた。

それ以外は一緒です。なんかあの気球と車みたいな変な絵見せられるやつとかも一緒。あれって何してるんだろ?

 

それからつけてたレンズを外して椅子に座って視力検査。こんなちゃんとしたケースをくれました。

日本だと仮のケースですよね。でもこれは帰る時どうせ捨てるからって言ってくれました。

コンタクトレンズのケースは数か月ごとに変えないとダメっていいますもんね。

 

それでレンズが入れ替えられる仮のメガネで視力検査です。

日本みたいな○に穴が開いているやつではなくアルファベットでした。

うーんもしイギリス式のアルファベットの読み方分からない人とかいたら大丈夫なんだろうか…。

スペイン人がエーとか言ったらどっちだ!?ってなりそう笑(スペインではAはアー、Eがエー)

 

で日本と同じように、お試し用のレンズをもらって、二週間くらい試して買うか買わないか決めるって感じです。

あ、日本ではその場で買って嫌だったら交換ですけど、こっちはテスト用のをもらって二週間後にまた来て決めるって感じみたいです。

だからそれでそのままインターネットで買う人もいるみたい。

でもやっぱ目は大事だから診察はサボらずいかないとね。

私はちなみに視力また落ちてました、悲しい :'(

仕事でずっとパソコンで家帰ってもずっとパソコンがゲームだからかなぁ…。

仕方ないですね~。まぁ今は視力が悪くてもメガネやコンタクトレンズがあるわけですし。

昔の人はどうしていたんだろう?

ちなみに眼医者さんおすすめのやつが今回なくて、入荷するからそれまで別のやつ試してみてって渡されたのが日本でも人気の空アキビューシリーズのオアシスでした。

違うやつは名前忘れたけどまだ入荷待ちです。

イギリスでもアキビューが人気あるみたいですね。友達も使ってました。

 

海外生活をするとこういうちょっとしたことがいろいろ分からなかったりしますね。

日本では無意識のうちに広告や人の話やらでお店の名前とか知って、初めてでもとりあえずあそこに行こうとかできますけど、

知らない国では日常生活でもふとどうしようってなることがあります。

今回みたいな、ちょっと眼科ってどれにしようとか、どんな感じなんだろうとか、なんか敷居を高く感じたり。

そういう経験をしているので、他の留学されるかた、移住される方のため、

割とくだらない情報でも色々書き記しておこうと思ってます。

ブログをこちらに移転しましたが、これからも変わらず更新頑張るのでよろしくお願いします。