イギリス留学に必要な英語の試験、三度目のiELTSを7月25日に受けました。
1回目(Edinburgh 2015/01/31) L 6.5, R 7.0, W 5.5, S 6.0 = 6.5
2回目(Tokyo 2days 2015/06/06) L 6.5, R 6.0, W 6.5, S 6.5 = 6.5
3回目(Tokyo 1day 2015/07/25) L 8.0, R 8.0, W 6.5, S 6.5 = 7.5
ほぼ順調にスコアが上がって、今回は7.5を取ることができました。目標は7.0だったのでさらにその上を行けて嬉しいです。
リスニングは手ごたえがあったので7.0は確実と思っていましたが、なんと8.0取れてました。リーディングは前回こけましたが比較的得意で、特にこの夏は一回目から二回目で落ちたのも悔しくて、二回目は気が付いたら三つ目を読む時間が全然足りなくなってしまったのが原因だったので(テスト中20分ごとにアナウンスがあるので、そのアナウンスを絶対に厳守するべきです、反省)、読むスピードを上げるため、この夏はひたすら多読でした。読んで意味が分からないってことはほとんどなくなっていたので、とにかく読むスピード。しかし前回失敗があったとはいえ2.0一気に上がったのはびっくり。苦しみながら毎日本を読み進めて良かった!もちろん英語のためだけでなくて、有名な本の原書をオリジナルの言語で読むということ自体楽しいことでしたし、色々楽しく読みました。
英語上達お勧め洋書6冊! 読みやすさ度・勉強役立ち度つき。の記事でこの夏読んだ本を紹介しているので英語の勉強中の方は是非そちらも。
と言ってもやはり英語で本を読むというのは日本語と同じようにはいかないので、夏の間に完読したのは三冊ですが。 あとニュースも毎日BBCを読んでました。日本にいながら英語の勉強を続けると言うのはかなり根気がいるので、少しでも英語で置き換えられることは置き換えました。読書や情報取得など日本語で読みたくても我慢。英語の勉強をしている日本人とは英語で話す。とにかく少しでも英語のインプットを増やすことに全力を注ぎました。その成果が出て良かったです。
リスニングは練習とテクニックが効いてきます。問題を読みながらキーワードに丸をつける。「電車はいつ到着しますか?」だったら「電車、いつ、到着」そんな感じで。そのキーワードを頭に入れながら音声を聞く。
リーディングとリスニングが8.0取れたので、勉強法が間違ってなかったということで、まとめると
- 時間内に必ずリーディングで全て読めるように多読で鍛える。
- そのために英語で済むことは全て英語でやる。少しでも多く英語に触れる。日本語を避ける。
- リスニングは印づけのテクニックなどを使う。
大学の入学許可の条件は6.5だったので二回目でクリアしたのですが、7.0に届いていない場合在籍中英語の補修を受けなければならないことになっていて。7.0以上の人も受けることを推奨されているのですが、7.0ないと授業についていくのが厳しいよという基準だと思いましたので、7.0は行くまでに到達したいと思っていました。もちろんネイティブと一緒に勉強していくわけですから、これで終わりじゃありませんが。
次の目標はライティングですね。ライティングができればスピーキングも上がると思うので。まだ渡英まで数週間あるのでこれからはなるべく参考書も英語で読んで、アカデミック・フォーマルな言い回しを覚えていきたいです。エッセイや論文なんかも当然英語で書いていくわけですし、内容が素晴らしくてもそれを台無しにするような文章は書きたくありませんね。日々精進!
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